京大建築会
H13年度新入生研修旅行
- 日時・場所
- 平成13年6月16日（土）集合8：00〜解散18：00
- 参加者
- 51名
建築学科新入生46名 聴講生1名
教職員4名 （上谷教授・伊勢助教授・西山助教授・吉田技官） - 旅程
- 8：00＞京大正門前集合
8：15＞京大正門前出発
10：00＞大阪市立「中央公会堂」保存工事現場到着
10：00〜11：30＞実地見学及び説明を聴講
11：30＞大阪市立「中央公会堂」保存工事現場出発
11：30〜12：30＞昼食
12：30＞大阪市立「住まいのミュージアム」到着
12：30〜14：30＞実地見学及び説明を聴講
14：30＞大阪市立「住まいのミュージアム」出発
14：50＞中の島三井ビル建設現場到着
14：50〜16：30＞実地見学及び説明を聴講
16：30＞中の島三井ビル建設現場出発
18：00＞京大正門前到着・解散
- 全工程 貸切バスを利用
- 昼食は時間内に各自済ませる。（持参しバス内での食事可）
- 先方担当者
◆大阪市立「中央公会堂」：大阪市とし整備局営繕設計課長 渋谷康雄 （50年卒）
◆大阪市立「住まいのミュージアム」：新谷昭夫 （53年卒）
◆三井不動産 新中之島ビルJV工事事務所：辻本哲也 （54年卒）
お忙しい中、ありがとうございました。
バスの中の楽しそうな様子
左：出発のバスの中の様子。
真中：昔から、バスの後ろの座席は元気いっぱい。
右：若い人に囲まれてご満悦の上谷先生。（本当に嬉しそう。）
大阪市中央公会堂
大阪市教育委員会
大阪市都市整備局営繕部
坂倉・平田・青山・新日設 設計共同企業体
工事名：中央公会堂保存・再生工事
工事場所：大阪市北区中之島1丁目1-2
現場内：何を真剣に聞いてるのかな？でも、よく見ると、説明をよそにあっちむを向いている人も・・・。 坂倉建築事務所の方が説明してくれました。ありがとうございました。
現場内：ここでも真剣に皆さん説明を聞いています。上を見上げている人が多いけど何か注目する点があったのかな？
地下：めったに入れる場所じゃあございません。この部分に最新の免震構造が。一番右が写真にその免震装置がよくわかりますよね。 おぃおぃ、一人おいてきぼりになりかけてるよ。
住まいのミュージアム
所在地： 〒530-0041 大阪市北区天神橋6丁目4-20
開館時間：午前10時〜午後5時 （入館は4時30分まで）
休館日：火曜日（祝日の場合は翌日）
祝日の翌日（日曜日、月曜日の場合を除）
第3月曜日（祝日、振替休日の場合はその週の水曜日）
年末年始（12/29〜1/3）
＊ゴールデンウィーク期間中の祝日（4/29、5/3〜5/5）は上記にかかわらず開館。
＊上記のほか臨時休館することがあります。
観覧料： 一般600円・団体540円（20人以上）
＊中学生以下、障害者、市内居住の65才以上の方は無料（証明書要提示）。
＊特別展開催期間中は別料金となります。
地下鉄谷町線・堺筋線、阪急『天神橋筋六丁目』駅下車3号出口より
住まい情報センター建物の地階へ連絡、エレベーターで8Fへ
JR大阪環状線『天満』駅から北へ徒歩7分
場内：ギャラリー内の様子。ここには大阪の昔の街並みを再現。吹き抜けの2Fから写真を撮りました。
楽しそうな様子（？）：左は何でもトイレの再現だとか。出てきたところを“カッシャ”。右の写真はホールで並んでの撮影。本人希望で顔を隠した人も・・・誰だかわかるかな？
三井ビル
工事名：（仮称）新中之島三井ビルディング新築工事
工事場所：大阪市北区中之島3丁目3-3
説明の様子：今度は赤ヘルメットでさっきよりちょっとキュートかな？ 右・辻本工場長の説明。ありがとうございました。
左：工事用エレベーターで2●Fへ。参加された先生に聞いても『う〜ん。何階だったかな？』って返事。行った皆さんは覚えていますよね。
中：上層階のデッキプレート上での説明。この上にまだ鉄筋を張ってコンクリートを敷き詰めるんだって。川島和夫所長ありがとうございました。
タワークレーンの様子をみんなで真剣に見ています。こんな機会でないと間近には見れないよね。
最上階部分：今、出来ている最上階部分。凄く眺めがよさそう！
左：カーテンウォールの説明。糟谷正則工場長ありがとうございました。
右2枚：地下へ場所は移動して逆打ち工法の説明。